【観音寺の仏像を返さない韓国】また「呪い・祟りで不幸が・・・!」って騒がれないといいけどね

対馬の観音寺から盗まれた観音像について、韓国の裁判所が「返さない」という判決を出しましたね。

「銅造如来立像」対馬で盗まれた仏像「韓国の寺に所有権」韓国で判決

2017年1月26日、大田(テジョン)地裁は「所有権は浮石寺(プソクサ)にあり、正常ではない過程で観音寺に移された」として、韓国政府に対し、仏像の浮石寺への引き渡し命じた。

朝日新聞(2017年1月26日)

これね、ちょっと大丈夫かな?って思います。

なぜなら、その時に同じ対馬市内の海神神社(かいじんじんじゃ)の「銅造如来立像」も盗まれているのですが、この「銅造如来立像」が返還されるまで、韓国ではセウォル号事件など海難事故・船舶事故が多発!!

「呪いだ!祟りじゃ~!!」とネットで騒がれました。
まあ騒がれるのも分かる気がします。

海神神社の「呪い・祟り」が騒がれた理由

海神神社の主祭神は豊玉姫命(トヨタマヒメ)です。
この女神さま、海の大ボスである海神・大綿津見神(おおわたつみのかみ)の娘です。
海の神様のサラブレッドです。
また出産のときに和邇(ワニ)の姿になったと言われています。和邇は鮫だとされることが多いです。まさに海の女神様ですね。

豊玉姫命の正体は「鮫」だとされることが多い。こんなん怒らせたら超怖いですよね。

海の神様から大事なものを盗んで海難事故多発となると、「呪い・祟り」って騒がれたのも分かる気がしませんか?符号性もありますしね。

だってねぇ、海の神様怒らせたらマズいですよ。
特に日本古来の神様は祟りがお好きですからね。

日本の神様のタタリ好きについては、当ブログの過去記事をどうぞ。
日本の神様は「祟り」が得意!祟ります。祟りまくります。

今回、「銅造如来立像」が帰ってこないこと決定!となるとまた何かの「呪い・祟り」って騒がれるのではないかと懸念しております。

窃盗事件と「呪い・祟り」のおさらい時系列

▼2012年10月 韓国人窃盗団が長崎県対馬市の観音寺(かんのんじ)から観音菩薩像を盗む。同じ対馬市にある海神神社の「銅造如来立像」(国の重要文化財)や多久頭魂神社の「大蔵経」(長崎県指定有形文化財)も盗み、韓国内で売り捌こうとする。

▼2013年1月 窃盗団逮捕 韓国国内で仏像2体を回収。
忠清南道瑞山市の浮石寺(プソクサ)が、「観音寺の銅造観世音菩薩坐像は、元々倭寇に略奪された仏像である」と主張する

▼2013年2月 韓国の裁判所が浮石寺の「有体動産占有移転の禁止仮処分申請」を認める(事実上の返還拒否

▼2013年6月 窃盗団7人のうち6人に懲役1 – 4年の実刑判決

▼2013年以降、セウォル号沈没事故(2014年4月16日)を始めとする韓国の海難事故・船舶事故・事件が多発

▼海神神社の「呪い・祟り」と騒がれる

▼2015年7月18日 海神神社の銅造如来立像は日本に返還

▼2017年1月26日、大田地裁は「所有権は浮石寺にあり、正常ではない過程で観音寺に移された」として、韓国政府に対し、仏像の浮石寺への引き渡し命じる。

▼また「呪いじゃ~!」「祟りじゃ~!」って騒がれるかも(予想)

盗まれて帰ってこない仏像詳細

盗まれた「銅造観世音菩薩坐像」は12億円相当の価値があると言われています。

観音寺の銅造観世音菩薩坐像

銅造観世音菩薩坐像の写真

県指定有形文化財
像高50.5cm
観音寺にある銅造の聖観音で、御本尊として安置されている。
結髪が高く、双肩に垂髪・大きめの耳当、胸から両膝にかけての瓔珞、腕釧、裾の括り紐の真横の結び目、衣褶の煩雑な処理など、装飾過多な造形感覚を示していて、高麗時代中期から末期にかけての仏像の特色を窺うことが出来ます。
像内から発見された結縁文に、高麗国瑞州浮石寺の名があり、天暦3年(元徳2年 1330年)2月に戒真ら三十数名の発願によって造立されたことが記録されています。
本体部は、惣型による一鋳造で、金厚もかなり厚く、湯廻りもよく鋳上げられています。
ただ、火中したために裳先が小損し、地肌にも荒れが認められ、当初の光背や台座は亡失しています。

引用:九州旅ネット「観音寺の観世音菩薩坐像」より

まとめ

仏像が原因で盗みや争いが起きる…なんて悲しいですね。
はやく無事に解決してほしいです。